新興市場の代表格②バイオ関連企業

新興市場であるマザーズ市場には、テーマ株としてバイオ関連企業が多数あります。株式投資先としては、バイオ関連企業は特に大化けが狙えるハイリスクハイリターンな分野と言えるでしょう。

バイオ関連企業の中には株価が激しく動き、一時10倍にもなったものがいくつもあります。

例えば、グリーンペプタイドは、昨年10月に新規上場した創薬ベンチャーですが、しばらく株価は下落を続け、12月下旬の時点では235円まで落ちていました。それが年明けから突如上昇をはじめ、4月中旬には高値2229円を付けました。底値から4か月で実に10倍になったのです。また、アキュセラ・インクは、長く700~800円台で低迷していましたが、こちらも突如上昇を始め、5月末に7700円を付けました。こちらもほぼ10倍を達成しています。

このように恐ろしいほどの暴騰を見せるバイオ関連企業ですが、そのほとんどが創薬ベンチャーでありまだ実績らしいものがありません。現在開発に取り組んでいる薬が製品化されて売りに出されれば大変な利益が期待できるのですが、開発に失敗するリスクもあるわけです。ですから、これらの会社は、ほとんどが赤字か利益は微々たるものですから企業分析で株価が上下することはありません。

株価の変動要因は思惑であり、製品に関する報道ひとつで一気に暴騰するかと思うと、逆に暴落する危険もはらんでいるのです。株式投資としては、暴騰を取るのは痛快ですし醍醐味でもありますが、ひとつは値が落ち着いている時に仕込みをして、あとはじっと待ち続けるか、暴騰もしくは暴落中にそのうねりに乗るかのどちらかで儲ける方法になります。暴騰は突然に起こりますので、デイトレードかスイングトレード向きといえます。

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